逆転検事

今回のレビューは「逆転検事」です。

GBAやDSで人気を博した逆転裁判シリーズのスピンオフ作品で、主人公が今までの
弁護士ではなく、ライバル役だった検事となっています。検事となって事件の
真相を暴いて解決することが目的となります。

スピンオフと言っても、主人公が変わっただけでなく、ゲームシステムも大きく
変更されています。事件の手がかりを探す捜索パートでは、従来のコマンド方式による
移動から、実際にキャラクターを操作してRPGのような移動方式に変更されました。
これにより、従来の静止画ではなく、奥行きのある映像として事件現場を移動できますので、
よりゲームの世界をイメージしやすくなりました。また、今までの「法廷での戦い」ではなく、
「現場捜査での戦い」に変わった今回は、各ストーリーの最後まで広いフィールドでプレイ
することになるので、途中でマンネリ化してしまうことも少なくなりました。

また、今作での大きな変更点に「ロジックシステム」も挙げられます。これはバラバラの
ヒントを組み合わせて、新しいヒントを生み出すというものです。DSならではのタッチ操作で
上手く成功したときの爽快感は、従来の作品には無いもので斬新だと感じました。

このようにメインシリーズから大きく変更された今作ですが、基本的には従来のように、
「証拠を集めて、相手の矛盾を突く」というスタイルには変わらないため、逆転裁判シリーズを
プレイしたことのある人なら問題なく楽しめる出来となっています。また、未経験の方でも
通常のアドベンチャーゲームと同じく、楽しめる操作性とストーリーだと思います。

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