戦国乙女8話

 第8話のタイトルは「微熱少女」。

 西国にある最後の甲冑を手に入れるため、旅に出ることになったノブナガ、ヒデヨシ、ミツヒデの3人。ただ、女子中学生であるヒデヨシには長旅は辛いらしく、すぐにへばってしまいます。
 そこで途中で村に寄り、茶菓子を食べながら休息を取ることにしました。しかし、ノブナガという名前を出した途端、村人が怯えて家の中に籠もってしまいます。どうやらミツヒデが良かれと思って流したノブナガの噂が、途中で間違った解釈をされ、「ノブナガは子供や赤子を喰らう鬼」という悪評に変わったようです。ただ「噂を流したのはミツヒデ」という部分だけはしっかりと伝達されており、ミツヒデはノブナガの拳骨を喰らってしまいます。ミツヒデの行動は大体が裏目に出るので、ちょっと可哀想かも。

 そして偶然見つけたお寺で一泊することになったノブナガたち。ついでに、疲れを癒すために温泉に入ることになります。サービスタイムに突入です。
 メガネが曇ってノブナガの裸体を拝めず悔しそうなミツヒデでしたが、その時、崖の上から温泉に飛び込んできたヒデヨシの巻き添えを喰らい、身体が水中に沈んでしまいます。怒るミツヒデでしたが、水でメガネの曇りが取れて、ノブナガの半身を拝むことができました。のぼせそうな勢いで顔を真っ赤にするミツヒデ。ヒデヨシの破天荒さが役に立った稀有な例です。

 そしてはしゃぎすぎて風邪を引いてしまうヒデヨシ。ノブナガの秘薬を飲みましたが、原材料が馬糞にミミズにナメクジととんでもない代物だったので、それを聞いて余計寝込んでしまいます。しかし、後をつけていたマサムネが風邪薬を譲ってくれたお陰で、風邪は一晩で無事治りました。さすがは現代では先生をやっているだけあって、生徒の面倒見は良いです。ただ、いい年した大人が戦国武将のコスプレをするのはいかがなものかと思いますが。

 あとこの回の名シーンは、ヒデヨシに薬を飲ませるためにノブナガが口づけをしたところでしょう。そして、その光景をミツヒデが偶然見てしまったせいで、本能寺の変のフラグが立ってしまいました。起きるとしたら、原因はヒデヨシへの嫉妬ということになりそうです。

 ミツヒデの心に暗雲が立ち込めていることに誰も気づかないまま、ノブナガたちはついに西国に辿りつきました。そして木々の上からその姿を覗いていたのは西国の3人の武将たち。この派手な出で立ちの3人が不敵な笑みを浮かべたところで、今回の話は終了です。珍しく次回へと続きます。

 新キャラも増え、フラグも立ち、ますます盛り上がってきた『戦国乙女』。ヨシモトが登場しないのが少し残念ですが、次回も楽しみにしたいと思います。

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