戦国乙女6話
早くも折り返し地点に到達した『戦国乙女』ですが、今回はいつもと毛色の違う雰囲気で始まります。テンションや動きを抑えて、ストーリーの謎がいくつか明らかになる回です。
外は雨で、室内に籠もりっきりのノブナガたち。そんな中、ミツヒデはノブナガとの出会いを思い返します。ミツヒデが通っている屋敷にやってきた尾張の殿のノブナガが、暇つぶしとして目についた人々に次々と相撲をけしかけてきます。そして偶然居合わせたミツヒデとも対戦。結果、奮闘しながらも敗れるミツヒデですが、その根性が気に入ったのか、それ以降ノブナガがミツヒデを連れ回すようになります。慣れない外の世界に無理やり連れられ、ぶつくさ文句を言うミツヒデですが、内心は嬉しい模様。
生き生きと野山を駆けまわるノブナガと、赤面しながらもどこまでもついていくミツヒデ。この2人の姿は、傍から見ると完全にデートです。
そして尾張に戻ることになったノブナガは「わしの手伝いをしないか」とミツヒデをスカウトします。その引き抜きに迷いなく首を縦に振るミツヒデ。ここから2人のラブラブ生活がスタートするわけです。ヒデヨシが来るまでの間だけですが。
そんな訳で今回は登場人物の過去話。ノブナガのキセルにまつわる思い出も語られます。ノブナガのおばである信定に「怒りに身を任せそうになったら、このキセルを思い出すのじゃ」とキセルを手渡される『戦国乙女』らしくないしんみりとしたエピソードが披露されました。そして「全然怒り制御してないじゃないですかー」とヒデヨシに突っ込まれるノブナガ。まあ確かにその通りですね。
その後、トラップが仕掛けられているから迂闊に触るなと言われていたのに、ヒデヨシがテンプレ通りに城の罠を作動させ、ノブナガとちょっとしたドタバタを展開します。そして無事に城の外へ脱出することに成功し、気分を変えるために飯を食べに行くことになります。
この時、伊達マサムネもいましたが、どうやら彼女はヒデヨシと同じく現代からやってきた人間のようです。ヒデヨシの担任教師である彼女が、何故この異世界にやってきたのかは知りませんが、OPに映っていたもう一つの携帯の持ち主がようやく判明しました。
まあ、薄々は分かってたんですけどね。
登場人物の背景が少しだけ明らかになり、ストーリーもちょっとだけ動き出しました。今後はギャグだけでなくシリアスな展開も挟んでいきそうです。
ただ、今回はお色気成分が少なかった気がするので、次回以降はもっと胸を揺らしていく展開を希望します。