戦国乙女5話
『戦国乙女』の第5話は再びヨシモトとイエヤスのやり取りから始まります。いつのまにかノブナガに惚れているらしいヨシモトですが、そんな彼女にイエヤスは「鷹狩りに誘えば良い」と提案します。そのアイディアにいたく感謝するヨシモトですが、イエヤスには別の魂胆がある模様。ヨシモトの行動を何気なく操るイエヤス、本当に腹黒い。この真の人格が、最近は顕著に出るようになってきました。
そしてノブナガを筆頭に鷹狩りへと赴くご一行。肉を食いたいために同行するヒデヨシはともかく、前回激しいバトルを展開していたはずのシンゲンとケンシンも一緒に来ることに。最初は敵対心が丸出しの武将たちでしたが、今ではすっかり仲良くなっており、微笑ましい限りです。
そんな一向は森に消えた鷹を探すために、日の当らない木々の中を散策します。そこで不幸にも落ち武者の亡霊に出会ってしまい、森から脱出するためには百物語を完成しなければならないことに。乗り気ではないが仕方なくといった感じで、車座になって怖い話を披露していくご一行。そんな中、皆が語る怪談話を聞くたびに悲鳴を上げ、自分で語る怪談話にも悲鳴を上げ、果てには「大人しくしておれ!」と皆の反感を買って縛られるミツヒデが超可愛い。気丈ぶってるが実は重度の怖がりというキャラはやっぱり良いですね。
結局は、ヒデヨシの怖いケータイ小説と、ノブナガの眼力が合わさって、落ち武者たちをひるませることに成功します。そして見事、百物語を完成させて、森から脱出することが出来ました。最後は鷹狩りで手に入れた肉を堪能するという絵に描いたようなハッピーエンド。ウサギの肉を無理やり詰め込まれるヒデヨシの姿が、結構インパクト大です……。
そしてイエヤスの思惑が呟かれたのを最後に第5話が終了。今回の主役をあえて言うなら、回を重ねるごとに腹黒さが隠しきれなくなっているイエヤスでしょうか。ヒデヨシにも「いつもとキャラが違う」と感づかれてますし、後々ノブナガと敵対しそうな雰囲気です。そしてコテンパンに叩き潰される光景が目に浮かぶ……。
和やかな空気を壊すシリアス展開には突入せずに、なるべく長い間、今回のようなしょうもない話を繰り広げて欲しいですね。